目次
序章 わたしを救ってくれた「ひとりの時間」
第1章 「独りになりたい!」と切望する瞬間はありませんか?
第2章 「ソリテュード・独り」と「ロンリネス・一人」
第3章 「独りが好き」でも、変わった人なんかじゃない
第4章 人はどうして恋をすると寂しくなるのか?
第5章 豊かな発想と決断力は「ひとりの時間」から生まれる
第6章 心地よく「ひとりになる」のは、とても簡単
著者等紹介
津田和寿澄[ツダカズミ]
青山学院大学・文学部英米文学科卒業後、住友商事、デュポンジャパン、メリルリンチ証券、ラッセルレイノルズアソシエイツなどを経て、1989年経営コンサルティング会社「ケイテックス」を設立する。豊富な仕事経験の中から「ひとりでいること」の大切さを実感し、それを「ソリテュード・タイム(ST)」と名付け、キャリアをめざし活躍する人たちに、講演・執筆を通してエールを送り続けている。近年、米国ニューポート大学・大学院人間行動学研究科修士課程を修了
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感想・レビュー
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Humbaba
7
誰かと一緒にいて発想が生まれてくることもあるが,一人でいることによって生まれてくる発想もある.一人でいるということは,それはそれで大切なものである.日々の生活の中にその時間を取り入れれば,今までよりも更に輝きのある人生となるだろう.2013/03/27
wakaba
1
珍しいことにこの手のタイトルの本を書く著者にしては社会性もあってバリキャリ風な女性で驚いた。内向型人間で(悪く言うと社会不適合者?)孤独大好きな私みたいな人なのかな?と思ったら全然違った。1人好きすぎて社会に溶け込めなくて困っている人には分かりきってることだらけで参考にならないかも。普段は外向的なのにいつも人と一緒だと疲れるなぁという人向けの本。2022/04/16
757575
0
ロンリネスとソリテュードの違いについての本。 1人でいたっていいんだよ、むしろ創造性を高めるんだよ~という内容なので、1人でいることが辛い時、それを解決するための本…ではない。2017/10/12
マリオ
0
一人の時間がどれだけ大切か、どのように大切か書かれた本。確かに、一人の時間を持つことの重要性はわかったけど、もう少し具体例などあれば楽しく読めたと思った。2015/04/04
うめぼし
0
懐かしいなぁ~学生時代、誰かと一緒にいないと不安で仕方なかった。 「こいつ、友達おらんのちゃうん?」って思われるの怖くて怖くて。 一体、何を気にしてたんだ!? そんな私が今は一人の時間を求めてる。。。 けどホントは「寂しがりやで、一人好き」勝手なヤツだぁ(^^♪2013/07/19