目次
序章 いまなぜ、日韓歴史教科書なのか
1章 「古代、中世、近世」交流と敵対の1500年―渡来人、元寇、倭寇、秀吉の出兵、そして朝鮮通信使
2章 「1868年~1870年代」不幸な関係のはじまり―迫りくる列強の脅威。開国を迫る日本、拒絶する朝鮮。ボタンはどこでかけ違えたのか
3章 「1880年代~1910年」日韓併合は、なぜ起こったか―近代化に失敗、日清、日露の狭間に入った朝鮮。そして日韓併合へ
4章 「1910年~1945年」「日帝三六年」の真実―日本植民地統治の「功罪」を明らかにし、誤解、歪曲を糾す