目次
1章 それでもギャルは好かれてしまう
2章 つべこべいっても「結婚したい症候群」
3章 女は、どうにも止まらない
4章 女として生きるということ
5章 わかってるのか男の本音
6章 オバサンにつける薬、はない
7章 痴性あっても知性なし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
9
たけしの口述を筆記したものだろうが、その担当者の手腕は高い。ちょっと真似できない。週刊誌でサラッと読む分には最適の分量と軽さである。それとは逆にこうして2年分の連載をまとめて通し読みすると、今度はあたかもたけしの思索教典のようなまた違った趣を呈してくる。普通、男は女を批判できない。「性的なもの、SEXが女にあるからそんなバカを許してるだけでさ、これがもし国でSEX禁止なんてことになったら、若い女のバカヤローなんかみんな半殺しだよ。男は女がやらせてくれると思うから我慢してるだけだからな」。たけしは毒舌という2024/03/07
トラ吉
0
得意先半強制図書第2段wまたビートたけしw発行H8年とか中途半端に古いしw本の総評は「ひねくれたおっさんの小言」かな。語り口調がより一層そう感じさせる。てかこれは女が読むべき本だ。副題に「偏見だらけの大和撫子育成講座」ってあるし。おそれながら僕とビートたけし氏と共通の観念があるとすれば、周りに同調して本質を見失いたくないってのが文の端々から感じ取れた。ただそれは僕がそうであるように天の邪鬼精神から来るようにも思われる。周りと違うことをしたがるのである。困ったものである。何でこの本が推薦図書なのか?〈曇り〉2014/12/08