祥伝社黄金文庫<br> 性愛と結婚の日本史

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祥伝社黄金文庫
性愛と結婚の日本史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 282p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396316662
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C0121

出版社内容情報

古代日本は多夫多妻制で、性に関して現代よりロマンチックでおおらかだった。性愛、恋愛と結婚という視点で歴史を読み解けば、日本人の本質が見えてくる。

内容説明

歴史は男と女によって夜作られてきた。『古事記』の昔より日本人は“性”と“恋愛”に大らかだった!

目次

第1章 神と交わる巫女(『古事記』が記した結婚の実相;“性愛”に直結した結婚 ほか)
第2章 理想の男性像“いろごのみ”(「一夜妻」と人身御供;「一夜妻」との別れの刻限 ほか)
第3章 “性”を謳歌した中世の日本女性(寝室の変遷;ベッドと嫁入婚の関係 ほか)
第4章 武士に囲われる女性たち(コロンブスが持ち帰った“世紀の土産”;男色が流行した戦国時代 ほか)
終章 結婚を阻むものの正体(遊女の起源と進化;「采女」と白拍子 ほか)

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。現在は大学・企業の講師を務めながら、歴史家・作家として著作活動を行なっている。テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

getsuki

8
性愛と結婚をテーマに古代から近現代までの様々なエピソードを収録した一冊。日本の風土もあったのだろうが、そもそも性愛においても結婚においても女性は割と自由だった。しかし、近現代における男性に都合よい制度が全て悪いとは限らない。色々と選択肢も増え、女性も経済力を持った今では結婚そのものに魅力を感じないのは当然の帰結ではないのだろうか。2015/07/01

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