ノン・ブック<br> ヒトとアリどちらが働き者か―時間生物学からみた「仕事」と「ゆとり」の研究

ノン・ブック
ヒトとアリどちらが働き者か―時間生物学からみた「仕事」と「ゆとり」の研究

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396104016
  • NDC分類 481.7
  • Cコード C0245

内容説明

つらいのは人間だけじゃない。アリの世界にも“リストラ”はあるし、昆虫のメスは“仕事”のできるオスを選ぶ。ヒトの「仕事」と「遊び」の真実を、生物学で考える。

目次

1章 ヒトは働き者なのか、怠け者なのか?―体のサイズが“仕事時間”を決定する
2章 「食べる」ことで、ヒトは賢くなった―食への欲求が生み出した動物たちの“知恵”
3章 ビーバーとヒトは「家」作りに生涯を費やす―生物たちが獲得した驚異の“快適空間”
4章 ヒトほど「子育て」に時間をかける生物はいない―種の繁栄のためには過保護が得か、放任主義が得か
5章 ヒトの「仕事」は「遊び」へと進化する―“遊びと睡眠”三昧の暮らしが実現する日