出版社内容情報
誰にでも人生の分岐点がある!どちらの道を選ぶのか……
その時必要なのは「本音と直感」そして「ほんの少しの勇気」
悪性度が高く生存率が極めて低い肺小細胞がんにかかった著者が
手術と抗がん剤治療を乗り越え、後遺症と闘いながら伝える「いのちの落語」。
20年間に渡る「いのちの落語」を通じ、コロナ化の今伝えたい魂のさけび。
内容説明
誰にでも人生の分岐点がある!どちらの道を選ぶのか…その時必要なのは「本音と直感」そして「ほんの少しの勇気」。
目次
第1章 コロナを越えて(生活が一変した;新型コロナウイルス ほか)
第2章 魂のさけび(人生最初の大失敗;時速200キロ ほか)
第3章 一年先にクサビを打て(いのちの更新;真っ白な手帳 ほか)
第4章 生きる希望と勇気(いなほ3号;私の五つ星 ほか)
第5章 「いのちの落語」が二十年(「いのちの落語」が二十年;高座の座布団 ほか)
著者等紹介
樋口強[ヒグチツヨシ]
いのちの落語家。著述家。1952年兵庫県姫路市に生まれる。1975年新潟大学法学科卒業。同年東レ(株)入社。1996年企画管理室長の要職にて新規事業立ち上げの最前線にいたとき、3年生存率5%と言われた肺小細胞がんを発症する。2001年がんの人と家族だけを招待する「いのちの落語独演会」を開催する。以降毎年の開催が恒例となる。2004年東レ(株)を自らの意思で退職し、執筆と講演活動に入る。2007年にイタリア・ミラノにて「いのちの落語in milan」公演を成功させた。2011年社会に感動を与えた市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。2021年東京2020オリンピック聖火リレーの聖火ランナーに選出される。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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