健康モーツァルト療法―免疫音楽医療入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 139p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393934869
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0073

出版社内容情報

大ブレーク モーツァルトで病に負けない!
モーツァルトの音楽が医科大学教授のお墨付きも得て、「病に予防」になると大ブレークしている・・・。
10月17日発売 サンデー毎日で特集されています。

なぜモーツァルトの音楽が健康に効果があるのか。本書は免疫学者の和合治久先生が分かりやすく解説しています。CDを聴く前に是非ご一読下さい。

内容説明

音楽は副作用のないクスリ。数々の実験データが明らかにした音楽療法の「治療効果」。免疫力を高めて元気になる、音楽の処方箋。

目次

第1章 健康を支える生体機能(人間の健康とは;健康を支える生体機能 ほか)
第2章 音楽療法の医学的な意義(全人医療の一つとしての音楽療法;音楽療法の医療現場での活用1―心身医療 ほか)
第3章 健康と免疫系(免疫系から見る私たちの健康;免疫反応と免疫細胞 ほか)
第4章 免疫音楽医療(ガンに対するさまざまな治療法;免疫療法に音楽を応用する―免疫音楽医療の提言 ほか)
第5章 音楽療法の治療効果―いくつかの実験から(唾液を使って音楽の影響を調べる―防御物質の調査;消化酵素とホルモンへの影響 ほか)

著者等紹介

和合治久[ワゴウハルヒサ]
1950年長野県松本市生。東京農工大学大学院修了後、京都大学にて理学博士号を取得。現在、埼玉医科大学短期大学教授・学科長。東京都立大学大学院および早稲田大学理工学部講師、江原音楽療法専門学校客員教授、中国・東北師範大学および長春中医学大学客員教授。国際比較免疫学会アジア・オセアニア会長、国際統合医学会理事、日本比較免疫学会副会長、日本生体防御学会監事。国際雑誌Evidence‐Based Complementary & Alternative Medicine編集委員。専門学問分野は、腫瘍免疫学、免疫音楽医療学、アレルギー学、動物生体防御学などで、幅広く人間と動植物の生体機能と健康維持の関係を解析。日本における医学的な免疫音楽医療研究の第一人者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。