出版社内容情報
人気の町医者による、元気で長生きするために何をどうやって食べればいいのか、新しい視点での食の健康指南書。
内容説明
テレビで大人気の町医者が寿命を縮めない食べ方教えます。ガン・脳卒中・糖尿病・心筋梗塞・高血圧・肥満…を未然に防ぐ!食べ物と体の大切な関係について、39問ズバリ聞きました!
目次
第1章 長生きと食べ物の関係は?―その食事が寿命を縮めます(「これを食べれば長生きする」という決定的な食べ物ってありますか?;人よりよく食べ、食事の回数も多い人は、胃ガンになりやすいのでしょうか? ほか)
第2章 肥満は万病の元ですか?―太っていてもいいことは何もありません(肥満は確かに見た目はよくありません。でも、世間で言われるほど健康的に問題があるのですか?;高齢になってくると痩せていくようですが、少しくらい太っているほうがいいのですか? ほか)
第3章 体を立て直す食べ物は?―不調改善は昔の人がお手本です(最もポピュラーな病気は風邪ですが、薬で治すしかないのですか?;「風邪をひいたときは卵酒がいい」というのは本当なんでしょうか? ほか)
第4章 若返る食べ物って、ありますか?―年齢にあらがわずにきれいに年をとりましょう(コラーゲンが肌や関節にいいそうですが、どの食べ物からとるのがいいですか?;肌の潤いがなくなってきました。食べ物で改善できるでしょうか? ほか)
第5章 体にいい食べ方の習慣は?―体も心も日々の積み重ねが大切です(毎日3食をきちんと同じ時間帯に食べるのは本当に体にいいのでしょうか?;ブッフェやバイキングに目がないのですが、体によくて、お腹も満足する食べ方ってありますか? ほか)
著者等紹介
秋津壽男[アキツトシオ]
秋津医院院長、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本医師会公認スポーツドクター、日本体育協会公認スポーツドクター、日本禁煙学会認定禁煙専門医。1954年和歌山県生まれ。77年大阪大学工学部で酒造りの基礎を学び卒業。社会人を経て再び大学受験をし、和歌山県立医科大学医学部に入学。86年卒業後、同大学循環器内科に入局し、心臓カテーテル、ドップラー心エコー等を学ぶ。東京労災病院等を経て、98年に東京都品川区の商店街・戸越銀座に秋津医院を開業し、地元密着の診療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。