内容説明
争乱の世に生きた、名もなき民衆のいのちの歌ごえをいまに甦らせ、鑑賞する『閑吟集を読む』のほか、「長明における数寄と無常」「大姫考」「痩と婆娑羅」など、物語・随筆から説話・絵巻物まで、多くの古典にこころ寄せ、その精粋を解き明かした論考を収録。
目次
閑吟集を読む
大姫考より
遊狂の花より
歌と花より
古典への漂遊より
古典への飛翔より
古典余情より
古典往還より
争乱の世に生きた、名もなき民衆のいのちの歌ごえをいまに甦らせ、鑑賞する『閑吟集を読む』のほか、「長明における数寄と無常」「大姫考」「痩と婆娑羅」など、物語・随筆から説話・絵巻物まで、多くの古典にこころ寄せ、その精粋を解き明かした論考を収録。
閑吟集を読む
大姫考より
遊狂の花より
歌と花より
古典への漂遊より
古典への飛翔より
古典余情より
古典往還より