内容説明
グローバル成長企業が実践する経営戦略とは?グローバル競争社会を生き抜くためのサプライチェーンマネジメント戦略。
目次
序章 もっと儲けなさい!
第1章 市場が変わる!構造が変わる!(SCMで企業価値はもっと上げられる;「多品種少量生産」から逃れられない時代 ほか)
第2章 最新サプライチェーンマネジメント戦略のカギは「全体最適」(そもそも今日のサプライチェーンとは?;サプライチェーンをマネジメントする最大の目的 ほか)
第3章 サプライチェーンマネジメントシステムの導入で儲けを生み出す(アスプローバの歴史と製品の特徴;「アスプローバAPS」と「アスプローバSCP」 ほか)
終章 サプライチェーンマネジメントのための全社意識改革(会社全体の利益を優先する;サプライチェーン全体の知識を深める ほか)
著者等紹介
高橋邦芳[タカハシクニヨシ]
1958年生まれ。静岡県浜松市出身。東工大卒。1994年日本最初の汎用生産スケジューラの開発・販売会社・スケジューラー研究所(現:アスプローバ(株))を設立。生産スケジューラAsprovaを独自に開発した。現在では、世界導入実績1700サイト以上、生産スケジューラにおける日本国内マーケットシェアは52.4%(2011年テクノシステムリサーチ調査)と日本No.1の導入実績。2010年6月に新製品Asprova SCMをリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MORITA
0
後半はアスプローバの製品紹介なのであまり参考になりません。2016/01/04
sawadicap
0
日本の製造業が技術力はあるのに「惜しい」のが現状。それを変えるための大きな手段の一つがSCM。非常に読みやすい一冊。2014/07/17
yupan
0
SCMについて考えたいなーと思って手に取った本。2/3まではSCMにおいて使われる用語の説明含め考え方もなかなか勉強になりました。後半は著者の会社のシステム導入ありきの話で、私が求めている形とは違うので読み飛ばし。他にもいくつかSCM絡みの本、読んで理解を深めたいです。2014/06/14
Yanabod
0
適正在庫を意識したSCM本。CF経営に基づいた、全体最適の必要性を述べており、在庫の見直しを意識するにはよいです、後半はアスプローバの製品の紹介ですので注意。2012/08/19
-
- 電子書籍
- この素晴らしい世界に祝福を!【分冊版】…
-
- 和書
- デジタル・アーカイブ要覧