幻冬舎新書<br> 塩分が日本人を滅ぼす

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幻冬舎新書
塩分が日本人を滅ぼす

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  • サイズ 新書判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344984097
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0295

内容説明

実は日本人は塩漬けだ。もともと和食が塩分過多なうえ、現代人が好む加工食品や調理済み製品、また無添加をうたう食品にも、想像以上に塩が使われている。2015年に厚生労働省は1日の塩分摂取量の目標値を男性で9g未満から8g未満へ下げたが、それでもWHOが定める5g未満よりかなり多い。高血圧、動脈硬化、糖尿病、運動器症候群のほか、脳出血、心筋梗塞、がんなど死に直結する深刻な病まで、すべて塩分のせいと言って過言でない。このままでは「突然死」「寝たきり」「要介護」へまっしぐら!食を見直し、元気に年を取るために必読の書。

目次

第1章 日本人の食文化と「新しい危険」(あやふやな「減塩」;「塩分を感じて」いますか? ほか)
第2章 私たちは健康&食について理解が足りない(社会が変われば食が変わり、食が変われば病気も変わる;「栄養学」とは違う!「食養生」という考え方 ほか)
第3章 塩分はなぜ体に悪いのか(父の最期の言葉「ピザが食べたい」;人は死ぬ前にピザが食べたい? ほか)
第4章 美味しく知的に減塩するコツ(「慣らされた味」からの脱却を;健康寿命を延ばしたい人は、自分で食事をつくる ほか)

著者等紹介

本多京子[ホンダキョウコ]
医学博士・管理栄養士。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て、東京医科大学で医学博士号を取得。2007年4月に策定された国民運動「新健康フロンティア戦略」の健康大使。NPO日本食育協会理事。プロ野球のほか、ラグビー、スキー、相撲などスポーツ選手に対する栄養指導の経験を有する。日本体育大学児童スポーツ教育学部で「子供の食と栄養」を担当。日本紅茶協会ティーインストラクター会特別顧問、アロマテラピープロフェッショナル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mint☆

71
この本は塩分について、を中心にマクロビ、地産地消、食育についてなど、食に関わる事が書いてあります。ラーメンのスープを残す、醤油をかけ過ぎない、なんてことじゃダメみたいです。見えない塩に注意です。外食、中食がメインの方は特に注意です。塩分は何故体に悪いのか、ここでは書ききれませんが、腎臓は一度機能が落ちると二度と良くなることはないということ。健康の為には糖質や脂質なども気をつけないと、ですよね?何食べていいかだんだんわからなくなります。でも「私の体は私が食べたもので作られている。」んです。2019/07/31

どら母 学校図書館を考える

14
生活を大反省です。2019/06/22

さとむ

14
体によくないとは認識しつつも、摂取量のコントロールは本当に難しい。著者は自分で料理することの大切さを説くけど、毎食が外食か惣菜の身にはなかなか・・・。でもやっぱり腎臓に対する負荷は小さくしないと。昨年から実践している糖質制限に加えて、塩分コントロールも意識するしかないなあー。2016/02/07

Humbaba

13
自分で調理すれば何が入っているかは明確になるが、出来合いのものを食べているとそれがわからなくなる。自分で実際に作ってみることで、同じ味をだすためにどれだけの調味料が入っているのかを実感する。そのようなものを食べるのが必ずしも悪いわけではないが、続けていては健康を害してしまうことは認識するべきであろう。2016/04/02

Humbaba

11
自分がどれだけ塩分を摂取しているかというのは、意外とわからない事が多い。料理を全て手作りすればわかるが、それができるような生活をしている人は殆どいない。外食の味付けはどうしても濃い目になるので、ずっと外食に頼り続けるのは避けたほうが無難である。2017/02/02

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