内容説明
後継者育成で重要なのは経営体制の「見える化」と「体系化」だった。後継者へのバトンタッチを最短・確実に実現する、社長の引き継ぎマニュアル作成&運用法。
目次
第1章 社内の高齢化、業績不振…後継者不在の会社に忍び寄るリスク(社長の高齢化で休廃業・解散が急増;承継がうまくいかない中小企業の現状 ほか)
第2章 人材選定で迷い続け、タイムリミットを迎える経営者たち(事業承継の準備がなければ経営が傾く;後継者問題を後回しにせず急務の問題として考える ほか)
第3章 事業の早期継承を実現する「引き継ぎマニュアル」(自らの思いや経験を、どう引き継ぐべきか;経営者タイプと職種タイプが同じ場合の引き継ぎ ほか)
第4章 親族内承継、従業員承継、承継相手によって異なる「引き継ぎマニュアル」の活用法(事業継承では実際にどんなトラブルが起こるか;継承タイプごとに重視すべき引き継ぎマニュアル活用法 ほか)
第5章 経営の「見える化」と「体系化」こそ、企業を永続させる鍵(経営者には会社を守る義務がある;いつ何が起きても、事業が継続するようにしておく ほか)
著者等紹介
和田哲幸[ワダテツユキ]
1975年、岐阜県出身。大学を卒業し、就職浪人の上ベンチャー企業に就職。同企業でフランチャイズ(FC)担当となり、以降FC新規開発営業、スーパーバイザーとして200人以上の個人事業主、中小企業の事業主と交流。業務を通して得た企業の創業や事業計画立案など経験を活かし、2010年、中小企業の創業や企業支援を目的とした株式会社カメリアプランナーを立ち上げ、代表取締役に就任。現在は広告物・販促物を活用した広告宣伝支援や、法人設立や新規事業設立プロジェクト支援などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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