内容説明
引き継いだ会社をいかに存続・発展させるか―アベノミクス時代、中小製造業の後継者がとるべき戦略は自分で事業を興すことにあった。急成長する海外マーケットに活路を見出せ。
目次
第1章 家業を継いだ後継者に迫られる選択(後継者は創業者を超えられない;「家業を継ぐこと=事業を継ぐこと」なのか ほか)
第2章 中小製造業の後継者をとりまく環境(中小企業が抱える最大の問題は乏しい経営資源;「勘定あって銭足らず」からの脱却 ほか)
第3章 家業を継いでも事業は継ぐな(家業を継いだ後継者として経営ビジョンを明確化する;従業員の意識を変革し、戦える組織をつくる ほか)
第4章 事業を興し、第二創業を実現する(やりたくない事業を継ぐなら、自分で興せ;中小企業の後継者は海外に出よ ほか)
著者等紹介
大島伸夫[オオシマノブオ]
1965年大阪生まれ。株式会社コノハナ代表取締役社長。大学卒業後、米・セントトーマス大学に留学しMA(Master of Arts)を取得。帰国後、コノハナに入社。2004年代表取締役となる。2012年10月にベトナム・ホーチミン市郊外に現地法人KONOHANA Co.,LTD Vietnamおよび東南アジアの営業拠点としてシンガポールに現地法人KONOHANA GLOBAL PACKAGING PTE.LTD.を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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