コンテンツビジネスのすべてはUCLA映画学部で学んだ。

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344952133
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0074

内容説明

東証一部上場のコンテンツ企業をつくり上げた創業者の原点。フランシス・コッポラ、ポール・シュレイダーを輩出したトップ映画大学院への留学記。

目次

第1章 映画留学の夢を叶えるために(合格通知が来た!;悩んだ末に見つけた道 ほか)
第2章 立ちはだかる表現の壁、コミュニケーションの壁(アメリカに渡って;初日にして休学を直訴 ほか)
第3章 自分の表現スタイルを模索する日々(自分をさらけ出した作品を!;撮影にすべてをかける ほか)
第4章 「アート」と「ビジネス」を両立させ、感動を広げる(UCLAで学んだ数々のこと;稼ぎ口を見つけなければ! ほか)

著者等紹介

津谷祐司[ツタニユウジ]
株式会社ボルテージ取締役会長、ファウンダー。1963年福井県生まれ。1985年東京大学工学部を卒業後、博報堂に入社。1993年UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)映画学部大学院の監督コースに合格し、留学。1997年帰国し、博報堂へ復職。同年社内ベンチャーでインターネット事業「おでかけナビ」を立ち上げる。1999年退職後、ボルテージを設立し、社長に就任。携帯コンテンツ事業を開始。2000年リアルタイム対戦ゲーム「バトル東京23」で、第1回MCFモバイルコンテンツ特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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香菜子(かなこ・Kanako)

33
コンテンツビジネスのすべてはUCLA映画学部で学んだ。津谷祐司先生の著書。超高学歴卒で超一流企業の正社員という誰もが羨む安定したエリート生活を捨てて、アメリカの超一流大学であるUCLA映画学部に留学されて大成功を収めた津谷祐司先生。人一倍の優れた能力と行動力、精神力の賜物であって、誰もが真似できることではないけれど、一度きりの人生を悔いなく精一杯生きる努力は惜しんではいけないことを学べました。日本の映画界でもUCLA映画学部卒業生が活躍する時代が来るかもしれませんね。2018/10/24

ヨータン

16
映画学部って憧れたことがあったので、授業内容など詳しくわかって面白かった。それにしても著者のような東大→博報堂のエリートでも英語でさんざん苦労して、劣等生扱いって、留学って厳しいですね。2015/10/29

nizimasu

5
最後まで読んでようやくタイトルの意味が分かりましたが、最初はかなり読みづらい。著者のUCLA入学までの悪戦苦闘とカリキュラムでの苦労、言葉の障壁などの話なんだけど、タイトルのイメージだともっと、具体的な授業のカリキュラムなり、理論的なものを解説するのかと思いきやそうではありませんでした。後半の2章ぐらいでようやくその辺りも出てくるのですが、最後は映画監督でなく、携帯のゲームでのブレイクと言う面白い成功譚で終わっています。そういえば、タイトルも映画監督のすべてでなく、コンテンツビジネスだったかと気づいた次第2014/11/11

Anne0817

1
同じところに留学をしていて、最近コンテンツビジネスに興味があって読了。 3/4が留学記。1/4が帰国して企画を売り込んだ時の話をさらっと。 留学記の1/2が自分がどう英語が喋れなくて、友達がいなくて負け犬でっていうくだり。 この本でよかったのは、どういった授業でどの映画を観て、どの本が使われていたかっていうリストや映画を実際に作った時の体験談。 ただコンテンツ「ビジネス」を期待して読んだのに、思ったより留学記だったのが残念。どうせなら、どう会社にアプローチして、どう失敗したのか成功したのかを書いて欲2017/01/15

たくーん

0
タイトルのコンテンツビジネスがどこに書いてあるのか知りたす。。2016/03/14

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