内容説明
病気やケガ、不慮の事故などのリスクに備えるための保険。しかし、適切な手続きを踏まなければ思いも寄らぬ障害に直面し、いざというときに給付が受けられない可能性も。数々の保険に加入してきた“事情通”である著者が、複雑な保険の仕組みや注意点を、加入者の立場から分かりやすく解説する。
目次
第1章 「保険」ってなんだっけ?(損害保険;生命保険;共済その他)
第2章 誇大広告には気をつけよう(インターネットのよしあし;保険のチラシに要注意;口コミが一番;コマーシャルの功罪)
第3章 保険を取り巻く人々(保険募集人;保険調査人(アジャスター)
火災保険請求代理業者)
第4章 保険請求は契約者の権利(代理店の規模は大切です;人からの紹介は危うい;現場では必ず写真を撮りましょう;保険、特に火災保険に加入している理由を思い出しましょう;指定工事の危うさ;介護保険の不正に巻き込まれないように;自賠責保険金の支払請求;交通事故後に整体・整骨院に通院するのは損するだけです;とある病院の先生の話;個人賠償保険が絶対に必要な理由)
著者等紹介
大吉[ダイキチ]
これまで30種類以上の生命保険や損害保険に加入し、業界の実情にも詳しい「保険マスター」。保険に関する数多くのトラブルや悩みの相談にも乗ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。