内容説明
近・現代史を新たな視点で総括する衝撃の一冊!
目次
第1章 現代が難しくなっている理由
第2章 転換期の構造
第3章 転換挫折後の世界とアメリカ
第4章 現代世界、危機の底流
第5章 明治の評価は変えられなければならない
第6章 改憲、辺野古…、大丈夫でない日本
第7章 北朝鮮問題解決の地平
第8章 新たなうねりは民衆の手で
著者等紹介
高橋彬[タカハシサカリ]
1935年岩手県に生まれる。1963年法政大学第二経済学部卒業。世界経済研究所を経て、70年(株)日本高速自動車道新聞社入社。高速自動車道新聞編集長、同社社長。道路公団民営化の問題点解明に全社挙げて取り組み、2004年同社を解散し退職。以後、ロシア革命以降の社会主義と冷戦時代、並びに新自由主義席捲のグローバル時代の総括・概念化の作業に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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