流体力学特論

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344917040
  • NDC分類 423.8
  • Cコード C0095

内容説明

「渦運動」の基本とは?「特異漸近法」を簡単に解説する。微小じょう乱の理論の徹底解説!その他、力学の成り立ちから研究の最前線、基礎から応用知識まで全網羅する全5章。400年以上の歴史を持つ『流体力学』解説書の決定版。ビジュアル・図版多数で分かりやすい。

目次

第1章 運動方程式の導出(流体粒子;質量保存則 ほか)
第2章 境界層流れ(物体近傍の流れ場;境界層近似 ほか)
第3章 流れの不安定性(流れの不安定性;微小じょう乱の理論 ほか)
第4章 乱流(乱流の定義;平均操作 ほか)
第5章 課題解説

著者等紹介

本橋龍郎[モトハシタツオ]
1946年7月東京都吉祥寺生まれ。1970年5月横浜国立大学工学部造船工学科卒業。1972年3月東京大学工学系大学院航空学科修士課程卒業。1973年5月独国交換留学生(DAAD)としてベルリン工科大学へ1年5か月留学。1977年3月東京大学工学系大学院航空学科博士課程卒業(工学博士)。同年4月日本大学理工学部機械工学科専任講師。1980年7月南カリフォルニア大学(USC)にて1年間research associateとして研究。1984年4月日本大学理工学部助教授。1989年4月日本大学理工学部教授。2014年3月同退官。専門:流体力学(特に、遷移や乱流の実験的研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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