目次
1 遊んでいるうちに英語が口をついて出てくる!(子どもたちにとって、どんな学び方が効果的なのか?;「机で勉強する英語」から「体で覚える英語」へ ほか)
2 子どもは教えられることより自らの「気づき」「発見」を喜ぶ(「講義を聞きたい子ども」はいる?;「頭で覚えた単語」はどこに消える? ほか)
3 英語のリズムと語感が自然に身に付く「魔法のカード」の遊び方(「B.B.カード」のセンテンスは英作文のよりどころ;ゲームを始める前に ほか)
4 事例報告!B.B.メソッドで英語力を伸ばしている子どもたち(楽しいと思った瞬間がたくさんある子は伸びる;楽しくみんなで学べるカード ほか)
5 勉強する英語から使える英語へ!家庭の英語学習環境を考える(本当に子どもたちのためになる英語学習環境とは?;純粋に「英語は楽しい」と感じる気持ちを大事にしたい ほか)
著者等紹介
難波悦子[ナンバエツコ]
セルム児童英語研究会創設者。英語教育ユニバーサルデザイン研究学会顧問。児童向け英語多機能教材「B.B.カード」(実用新案特許取得済み)考案者。東京都出身。東京YWCA秘書養成科および日米会話学院で学んだ後、商事会社にて貿易業務に従事。その後、幼児向け英語教室「ラボ・パーティ」の講師として子どもたちに英語を教え始める。転機となったのは、ある日生徒たちが、日本語と英語のことわざをカルタにして遊び、たちまち覚えてしまったこと。「英語学習にも“遊び”を取り入れることが欠かせない」との思いから、「B.B.カード」を独自で開発。「楽しく英語に触れながら、高度な英語学習の土台ができる」と評判が広がり、幼児からシニア世代まで幅広い年齢層の英語教育に活用されるようになる。誕生から40年超、「B.B.カード」で学んだ生徒の数は、実に数万人規模。現在、全国各地の英語教室で使用されている。「B.B.カード」を英語の授業に採用している小中学校などもあり、学校教育においてもその効果が評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MIKI(magicrose)
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