内容説明
介護=しあわせづくり。あなたの介護、効率ばかりを優先していませんか?「利用者・家族の満足」を追求する、ひとつ上をいく介護の極意。介護職員必携の1冊!実践的な介護技術と、さらに一歩進んだ運営方法についてイラストを用いてわかりやすく掲載!
目次
人材不足で「スピード」「効率」が最優先―利用者の満足度がおろそかになる介護現場
日々の介助から在宅まで―利用者・家族の満足度を高める介護サービスとは
職員の働き方もさまざま―利用者のニーズに合わせて働くために知っておきたい施設の知識
事故リスクを減らす―「起き上がり」「移動」介助
美味しく楽しく安全に―「食事」介助
利用者の快適な生活を支援する―「排泄」「入浴」介助
要望や課題をすべて吸い上げる―利用者・家族との「接し方」
利用者の楽しみを増やす―施設での「アクティビティ支援」
病の不安を解消する―「疾患別ケア」
一人ひとりのQOLを高める―「リハビリテーション」支援
最期まで利用者の命と向き合う―施設における「終末ケア」
施設から自宅へ―利用者のニーズに応える「在宅介護」
著者等紹介
山田俊郎[ヤマダトシオ]
社会福祉法人洗心福祉会理事長。学校法人洗心學舎理事長。1948年、三重県生まれ。1972年三重大学生物資源学部を卒業後、津市役所を経て1993年4月豊野福祉会(現・洗心福祉会)理事に就任。1996年11月に洗心福祉会常務理事、1998年洗心福祉会常務理事・評議員、2004年11月洗心福祉会理事長に就任。2014年洗心學舎理事長に就任し、現在に至る。三重県・滋賀県で約40の福祉・医療施設を運営し、保育・介護・障がい・医療と幅広い事業を通して地域福祉の発展に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。