内容説明
それはまるで咲いては散る花びらのよう。いつか抱いた恋、きみについた嘘、あの日感じた孤独、そして幸せ―あなたはまだおぼえていますか?誰よりも人を想い、誰よりも繊細な詩人が紡ぐ、46の物語。
目次
夢情
春(春よ恋;うたた寝 ほか)
夏(夢・世代;青桜揺れ ほか)
秋(物想う葦;川 ほか)
冬(冬の夕月;残り香 ほか)
著者等紹介
芹澤早苗[セリザワサナエ]
1963年5月1日生れ。静岡県立伊豆中央高校に入学するが、病気の為留年した後中退。大学入学資格検定に合格した後、大学を志すが、勧めに従い静岡県立静岡城北高校に入学。同校を卒業。経済的な理由から大学進学を諦める。ハウスマヌカンの職に就く。十代から現代詩を書き始め、三十代から地方の文芸誌に投稿を続け、入選、入賞を繰り返す。四十代から五行歌の会に入会。他に絵画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 野菜学入門 (新装版)
-
- 和書
- 短いスピーチ実例事典