出版社内容情報
麻薬取締官青江と警視庁警部紅原。エリートで主導権を握りたがると似たもの同士の二人は何かと反発するが……！？ 攻め×攻め！？
内容説明
麻薬取締官・青江御幸が潜入中のホストクラブに警察の捜査が。その容疑者は青江の捜査対象と同一人物だったが、逃亡したところをひき逃げに遭い死亡してしまう。青江は仕方なく、警視庁捜査一課警部・紅原龍一郎に身分を明かすことに。後日、青江の捜査対象者が再び殺され、紅原とともに捜査を進めるが、似た者同士のふたりは何彼と牽制しあい…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たべもも
26
★★☆☆☆。作家買い。お互いﾌﾟﾗｲﾄﾞ高めな似た者同士の淡々としたお話。攻×攻と言っても警部はﾉﾝｹだし、最後までは致してないのでBLとして超薄味。事件的にも麻薬絡みの始まりで最初は食い付けたけど先の読める展開で単純過ぎ。麻々原さんのｲﾗｽﾄだけは素敵でしたけど…。うーん、微妙。2015/06/19
まふぃん
13
犯人は分かったけど動機が弱いかなあ。続きがありそうな終わり方。2015/10/14
きょん
12
マトリが主役って好きなので購入しましたが、本業とはあまり関係ない事件でしたね。なかなか恋愛部分が進行しなくて、最後までいたしていないのはシリーズ化するから？ちょっとじれったかった。2015/06/30
nono
9
BL。麻取と警察官。今までになく二時間サスペンスの様子、ラブはほんの少し。続編ありきで書かれたのかな、二人の関係はまだ始まったばかり。何だか自己主張の強そうな二人は今後どうなる?!軽目に読了。2015/12/05
りんご☆
6
読了2017/10/14
