シリコンバレーの一流投資家が教える世界標準のテクノロジー教養

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シリコンバレーの一流投資家が教える世界標準のテクノロジー教養

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344037397
  • NDC分類 504
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2021年を逃せば、日本企業は百年に一度のチャンスを失う。SaaS、リテールテック、ロボティクス……。トップエリートたちが世界と戦うビジネス戦略を徹底解説!



2020年初頭、新型コロナウイルス感染症が世界を襲った。未曽有の危機に立ち向かうため、各企業はテクノロジーで応戦。コロナは世界におけるテクノロジーの進歩を加速させた。
一方で、対応に失敗した日本企業は世界との差を広げる結果に。コロナの流行から最初の二カ月で世界と日本の差は二年開いたと言われ、その後も格差は広がる一方だ。
2021年は日本企業が復権する最後のチャンス。「東大卒×元米ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元グーグル×現ベンチャー投資家」という経歴を誇る著者が、世界で活躍する八人の精鋭の知見を紹介し、とるべきビジネス戦略を解説する。
トップベンチャーキャピタルファンドDNX Venturesの精鋭、米スタンフォード大学気鋭の学者、「DXグランプリ2020」受賞企業……。トップエリートが日本再興への道を示す。

【目次】
第一章 DXの浸透と黒船の襲来
第二章 SaaS ものづくり時代のおわり (倉林陽氏)
第三章 リテールテック 体験としての売買 (前田浩伸氏、中垣徹二郎氏) 
第四章 フィンテック データが創る新しい経済(北村充崇氏)
第五章 ロボティクス 人と機械の共生(Q・モティワラ氏)
第六章 DX デジタル化の本質(櫛田健児氏)
第七章 DXの成功例 世界で戦う日本企業(冨樫良一氏)
第八章 スタートアップ 最新テクノロジーを取り入れる(野村佳美氏)
おわりに 日本の希望

内容説明

2021年を逃せば、日本企業は百年に一度のチャンスを失う。SaaS、フィンテック、ロボティクス…日本が遅れた必須ビジネスの今と未来。トップエリートが最先端を解説。

目次

第1章 DXの浸透と黒船の襲来
第2章 SaaS―ものづくり時代のおわり
第3章 リテールテック―体験としての売買
第4章 フィンテック―データが創る新しい経済
第5章 ロボティクス―人と機械の共生
第6章 DX―デジタル化の本質
第7章 DXの成功例―世界で戦う日本企業
第8章 スタートアップ―最新テクノロジーを取り入れる

著者等紹介

山本康正[ヤマモトヤスマサ]
1981年、大阪府生まれ。東京大学大学院で修士号取得後、米ニューヨークの金融機関に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後に米グーグルに入社し、フィンテックや人工知能(AI)ほかで日本企業のデジタル活用(DX)を推進。2018年よりDNX Venturesインダストリーパートナー。自身がベンチャーキャピタリストでありながら、日本企業やコーポレートベンチャーキャピタルへの助言なども行う。ハーバード大学客員研究員、京都大学大学院総合生存学館特任准教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

34
世界のテクノロジーの現状と、DX(ビジネスでのIT活用)の分野で日本が世界から遅れた理由等が解説された一冊。現在私たちの周りはネットフリックス、YouTube、Amazonといった感じで海外(特にアメリカ)のサービスだらけであり、時価総額ランキングだけみても日本企業の世界との格差は広まるばかり。その理由として、経営側の問題や日本特有の企業文化(年功序列や終身雇用など)などがあり、それらを踏まえ日本再興への道筋が語られる。DX成功企業としてコマツが上げられており、その試みは参考になると思う。2021/03/07

ta_chanko

18
コロナ禍において、世界ではDX(デジタルトランスフォーメーション)などのテクノロジーが加速的に進展している。デジタル時代の三本柱は5G・クラウド・AI。日本はその開発に遅れをとり、GAFAに代表されるプラットフォーム企業に市場や利益を総取りされつつある。日本は製造業での成功体験から脱することができず、大企業の経営者がたちがDXの重要性を理解していないことが問題。デジタル人材も外注が大部分で、おまけ程度にしか考えられていない。また、自社開発が できない上にスタートアップの買収にも消極的。2021/05/24

てつJapan

16
【良かった】投資家である著者と、その著者が一流と認める方々との対談集。仕事で行ったちょっとしたシステム改修提案がシステムのベンダーから途方もない額の見積額を突き付けられたことがあるので、日系企業のベンダー頼り過ぎ問題は納得。この問題は、この本で指摘される課題の1つにしか過ぎないです。いろいろ勉強になった本。2021/10/24

ぶう

15
ビジネス各分野に詳しいベンチャーキャピタリストたちが、デジタルに疎い上層部が牛耳る日本企業に警鐘を鳴らすといった内容。シリコンバレーのベンチャーと比較して、日本が如何に遅れているかを説き危機感を煽っているが、ベンチャーと比較されたらそりゃそうだよねとも感じてしまう。この手の本の締めには「日本人は全体的に優秀だからまだ間に合う」と書かれている事が多いが、結局それを使いこなせる上層部が変化しない事には厳しい。過去の成功にしがみついて自己革新できないというのは「失敗の本質」にも書かれている日本人の特性か。2021/05/13

tetsubun1000mg

9
DXを解説した本としては一番分かりやすかった。DXに関連する各分野の専門家の最新の事例と情報で読んでいくだけで理解できた。 日本企業がDXに手を出しにくい理由も良く分かります。「本当によく知っている先生の講義は分かりやすい」の典型のようです。 コマツの事例は大まかにしか知らなかったので具体的な内容がわかって参考になりました。シリコンバレーでは日常の業務そのものがDXなので用語としては使わない事。また人と人との信頼と人間関係が大切だという事も意外なことでした。2021/03/29

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