目次
「スミマセン」より「ありがとう」
悲しいときは心から悲しむ
誰かに支えられ、誰かを支えている
悩み苦しむ自分を受け入れる
人をいたわり、思いやることが生きる支えとなる
人それぞれの生き方、考え方でよい
一旦止まり、自分自身を見つめなおす
“他人を敬い、重んじる”ことが安心につながっていく
仏の時間
偉大なるマンネリ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
20
説教くさくないどころか、いろいろな宗派のお坊さんが壁を超えて、悩み相談に答えてくれた一冊。朝の情報番組「やじうまワイド」の名物コーナーだったらしい。本当に心が安らぐ。1つの相談事に1つの手書きのキーワードが添えられていて、それがまた人間味がある「言葉かけ」なので、癒される。2019/12/27
喪中の雨巫女。
9
《私‐図書館》いろんな宗派の僧侶の説法が、読めるのがいい。僧侶とはいえ、字が上手なわけではないのですね。2013/03/31
ぱんにゃー
9
一日一話ゆっくりと少しづつ身に染みこませたいお話です。ありがとうございます。2013/01/17
ぐま〜
3
一気に読むのではなく、時々読み返したい本。当たり前のことが大事だと思える。2014/01/22
Rina
3
やじうまテレビのコーナーだったとは、知らなかった。確かに。。。僧侶の方々のお話って法事で聞くことしかないな、より良く生きるヒントを見つけてほしい・・・と。 悩み苦しむ自分を受け入れる、人それぞれの生きかた考え方でよい、手に入らないものを求めず今あるものを喜ぶ、草木成仏・・・よく見てよく学びよく考えて丁寧に生きれば必ず花が咲き実が成る。 (今回、身内の不幸で説法を聞いたときとても心にしみた・・・謙虚に生きる・・・感謝をして・・・)2013/01/28