むかつく二人

三谷 幸喜/清水 ミチコ【著】

幻冬舎（2007/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 305p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344012752
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

内容説明

映画、舞台、テレビの話題から、カラオケ、グルメに内輪の話まで。丑年蟹座の脚本家と、子年水瓶座のタレントの丁々発止、縦横無尽な会話に笑いが止まらない。

著者等紹介

三谷幸喜［ミタニコウキ］
１９６１年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。脚本家。在学中の８３年に「東京サンシャインボーイズ」を旗揚げ。同劇団は９５年より３０年の充電期間に入る。以後、テレビドラマ、舞台、映画と多方面で執筆活動中

清水ミチコ［シミズミチコ］
１９６０年岐阜県生まれ。文教大学短期大学部卒業。タレント。８６年にライブデビュー。独特の音楽パロディーやモノマネで注目を集める。以後、テレビ、コンサート、ＣＤ制作など多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツバメマン★こち亀読破中]

再読でも笑える！三谷幸喜と清水ミチコが絶妙なコンビネーションでトークを繰り広げます。知らないうちにシリーズ4冊目まで出ている！？読まなくては！

2015/02/15

[まど]

一見仲がよいのか悪いのか、話が合うのか合わないのかわからなくなるけれど、がっちり信頼関係が築けているのがわかるお二人のラジオ番組の本。面白かったので、他のシリーズ本も読んでみたい。

2011/10/05

[almeida]

三谷幸喜と清水ミチコの対談集。二人の軽妙なやりとりが面白い。三谷さん、「気まずい二人」の時とはうってかわって饒舌です。清水さんと仲がよいからでしょうね。「気まずい二人」もそれはそれで面白くて好きでしたけど。

2010/02/01

[那智＠灯れ松明の火]

2005年4〜11月放送分の「DoCoMo MAKING SENSE」を加筆再編成した本。言いたい放題な二人のやり取りがめちゃ面白くて、読みながら声出して笑ってしまった。電車で読むと危険だな。気分転換にすごく良い。楽しかったー！！

2022/12/31

[キャサリン]

三谷幸喜と清水ミチコによる対談式ラジオを書籍化。独特の感性をもつ２人がお互いの痛いところをツッコミ、揚げ足を取り合う様はまさに喜劇。

2010/01/20