ZERO〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 493p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344001077
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

45年の封印が解かれ、日本を震撼させる陰謀の幕が開く。立ち向かう、たった一人の警察官を呑み込む過酷な運命―。男たちは何のために命を賭けるのか?警察・中国情勢・海上自衛隊・潜水艦の最新極秘情報が込められた、エンターテインメント小説の最高峰。

著者等紹介

麻生幾[アソウイク]
1960年大阪府生まれ。著書に『情報、官邸に達せず』『極秘捜査』(ともに文芸春秋刊)『戦慄昭和・平成裏面史の光芒』『消されかけたファイル』(ともに新潮社刊)などがあり、日本の危機管理を描いた初の小説『宣戦布告』(講談社刊)がベストセラーになる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

30
下巻はかなり緊迫感のある内容。凄まじい展開で面白くはあるけど、現実味がなく内容を理解した自信はない。それ程人員と組織が入り乱れ専門家的な組み立て。日本警察組織、中国共産党、海上自衛隊、エスピオナージから逃走、対潜水艦などオタクには喜ばれそう。2017/11/20

しあん

16
下巻になってようやくストーリーが見えてきたというか、伏線が回収されまくりなので時々上巻を読み返しながら読みました。上巻よりは下巻の方が面白かったです。でもなんだか、ご都合主義なんだか感じは否めませんでした。2019/05/12

おおきなかぶ

4
後半から、訳が分からなくなった。2017/07/23

newheaven

3
うわー続きが気になる!ってことで、やっぱりスピードが上がってしまい、かなり斜め読みで読了。どっちがウラでどっちがオモテなのか、読んでも読んでも現実味のある複雑さにウッとなるけど、面白い。あとがきで、2001年発行だと知ったのだけれど、その時に読んでいたら、発狂ものの面白さだったろうなと思う。再読します。2015/07/04

なー

3
中国に渡ってからサラッと行かせない。誰がどれで、何がどーしたのか。峰岸は何をしているの?疑問がいっぱい。読む手が止まらなかった。最期の謎解き。やっぱりね、だが、2つの選択!<ウラ>は続いてく。リアルでちょっとはこんな事あるのかな?と思い、大変楽しめた。2015/04/17

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