内容説明
「吉本の語りべ」が、笑いの王国に名を残す面々のすべてを、熱くオモロクぶちまけまっせ~。笑うてもろて95年。
目次
第1章 焼け野が原から―復興めざして
第2章 吉本新喜劇誕生―テレビ時代を先取り
第3章 仁鶴、やす・きよ人気―21世紀へ隆盛の礎
第4章 空前の漫才ブーム―果たした!東京進出
第5章 大阪ミナミから―日本全国を席巻
第6章・おわりに 大学に「お笑い学」―笑いは長寿の薬だ!
巻末資料 吉本興業の歴史(年表)
著者等紹介
竹本浩三[タケモトコウゾウ]
和歌山市生まれ。劇団くるみ座、東宝株式会社文芸部などを経て1959年から吉本興業に加わり、特に吉本新喜劇の作・演出を手掛けその基礎を築いた。以後、書いた脚本は700本以上、「パンチDEデート」「爆笑寄席」「ごろんぼ波止場」などテレビ、ラジオ番組の作・演出は5000本以上にもなる。現在、吉本興業文芸顧問、帝京平成大学現代ライフ学部教授、帝塚山学院大学文学部講師、大阪市「上方芸能文化顕彰」選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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