目次
１ よい授業のために（問題づくりとよい授業；授業内の評価など）
２ 問題から問題をつくる（問題づくりの活動で何が期待できるか；どんな発問で問題をつくるのか）
３ 条件不備の問題（教科書の問題は整い過ぎている；条件不備な問題例）
４ １年の事例（たし算；ひき算；１００までの数；かたちづくり）
５ ２年の事例（かけ算；たし算；水のかさ；長さの問題）
６ ３年の事例（わり算；口を使った式；三角形；分数の計算）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Horizon09133
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授業で扱う問題を子どもと作っていくと、どんな変容があるかに焦点をあてて書かれた本。現在だと、数値だけを□にして、簡単な数値から本時で取り扱う数値に近づけていって、帰納的に同じように解けばよいとか、課題発見につなげていくことが多い。いまの学習量がとても多くなっているので、なかなか年観を通しては難しいが、１年の最初の数と量の分野では取り上げたい内容である。2020/04/30
