内容説明
広報マンとして年100本のプレスリリースと100本の動画を作制・配信。年間10カ国近い海外出張。入社2年で3冊の本を出版。そのうえ子育ても絶対に手を抜かない著者が実践する、画期的メソッド。
目次
序章 家族との時間を大切にしながら仕事をきっちりこなして本も出す私の仕事術
1 効率―効率の見直しで仕事のスピードを劇的に上げる
2 戦略―キャリアプランや仕事のノルマを戦略化せよ
3 時間―社会人の持ち時間は優先順位とメリハリで決まる
4 地頭―仕事でもやはり地頭がものをいう
「16倍速仕事術」まとめ
著者等紹介
本山勝寛[モトヤマカツヒロ]
東京大学工学部システム創成学科卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策専攻修士課程修了。1981年生まれ。大分県出身。妻と一男の3人家族。国内外で数多くのNPOやNGOを支援する日本最大の助成財団である日本財団で広報を担当。年間100本以上のプレスリリースや動画配信を手掛けるほか、年10カ国近い海外出張をこなす。入社3年足らずの間に、YouTube公式チャンネルやTwitter公式チャンネルを立ち上げたほか、YouTubeを活用した日本ドキュメンタリー動画祭をゼロから企画立案し開催するなど、新事業の立ち上げに成功する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Takayuki
2
仕事の成果は「効率」×「戦略」×「時間」×「地頭」という各要素の掛け算であるという前提の下、それぞれを2倍にすることで、トータル16倍になるぞ、という理論。計算式に多少の違和感がありましたが、それぞれの要素を高めるための説明には共感するものが多かったです。夢を実現するためのタイムスケジュールを描く、地頭を鍛えるために読書のポートフォリオをつくるという点が特に印象的。真新しい内容ではありませんが、改めて大切なことを思い出させてくれます。自分の時間軸で働けるよう、仕事のスタイルを見直したくなりました。2015/02/10
いとじゅん
1
仕事の成果をうまく式にして表現してた。勝間和代と似たり寄ったりの内容(つまり斬新な意見ではなく、他人の主張をうまく組み合わせるタイプ)なのだが、掛け算で成果を伸ばすという発想は面白い。勉強するための本の、ポートフォリオの部分が自分的には一番ツボ。2011/02/24
Yasutoshi Ikeda
0
目標設定をとことん明確に具体的に数値化して見える形ですることが大切だということがわかった。期日を決めていくことでさらに生産性があがっていく。 2013/09/05
緑花彫刻
0
時間の有効活用が基本。それに対する意識改革を助けてくれる一冊でした。目新しさはあまりなかったけど、既存情報の総まとめ+αといった感じによくまとまってました。2012/01/11
yeahne
0
16倍速で読了。あまり得るところのない内容。簡潔にまとまっていると思うが、読み物としては退屈。2010/06/14




