光文社知恵の森文庫<br> 伝説の日本史〈第4巻〉汚名返上―「悪人」たちの真実

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光文社知恵の森文庫
伝説の日本史〈第4巻〉汚名返上―「悪人」たちの真実

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334787936
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

蘇我入鹿、平将門、道鏡、田沼意次…など、日本史上では「悪人」とされている人物に対して、心理学・精神医学の面からアプローチ。

内容説明

蘇我入鹿、平将門、道鏡、田沼意次…など、日本史上、誰もが知る「悪人」たち。なぜ彼らは「悪」とされている行動をとったのだろうか?これらの人物の行動や政策に対して心理学・精神医学の面からアプローチし、その内面を解き明かしていく。通説となっている「悪人」たちへの思い込みが崩れ、新たな視座を獲得する快感を堪能する。シリーズ第4弾!“井沢史観”で読み解く歴史上のスーパースターたち。

目次

第1話 平将門
第2話 徳川綱吉
第3話 道鏡
第4話 田沼意次
第5話 蘇我入鹿
第6話 井伊直弼
第7話 吉良上野介
第8話 平清盛
第9話 足利尊氏
第10話 織田信長

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。卒業後、TBSに入社。報道局(社会部)記者時代の’80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。’85年にTBSを退社、作家活動に専念する。歴史上の謎を題材に取りつつ現代の殺人とからめた「歴史ミステリー」の分野で多くの作品を発表した。’92年から歴史ノンフィクション『逆説の日本史』の執筆を始めた

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。’85年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修。国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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けやき

43
井沢元彦と和田秀樹による日本史の悪人についての対談集。蘇我入鹿から井伊直弼までの10人!徳川綱吉は悪人というかバカ殿だと思っていたがもしかしたら違うかもと思えたのが収穫かな?他にも色々勉強になり面白かった。2020/12/13

yamatoshiuruhashi

38
井沢元彦と精神科医・和田秀樹による「歴史上悪人と言われる人々」についての対談。時代は蘇我入鹿から吉良上野介 辺りまで幅広くなお且つ話題は幕末の薩長や昭和の軍隊まで跳ぶ。悪人と言われた人々の心理分析など面白い。しかし従来の歴史学者が頭が固まっているとの批判を多々する二人も夫々の意見に固まっているところもあり。主流になれない「平家・海軍・国際派」という言い方は面白いが、「源氏・陸軍・民族派」に比して柔軟であったかと言うそうでもないだろう。特に「海軍」に関しては狡猾であったと思うのは本書内容とは関係ない話。2021/03/18

ユウユウ

0
星22023/12/01

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