- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 光文社 知恵の森文庫
出版社内容情報
“食”を中心に腸が快調に動き出すライフスタイルを徹底解説し、誰でもできるレシピや整腸法などを詳しく紹介。
内容説明
がんの中で、大腸がんの死亡者数は、女性で１位、男性で３位。その原因のひとつといえる腸の冷えと便秘を解消する食＆生活習慣を、４万件以上の大腸内視鏡検査を行ってきた専門医がアドバイス。腸が元気に動き出す食材、オリーブオイルを上手に取り入れた「地中海型和食」など、簡単に続けられる“快腸”ライフスタイルを提案する。
目次
第１章 現代人が悩む「冷え」と腸の関係
第２章 なぜ腸の健康を最優先すべきなのか？
第３章 食生活革命で大腸の病気を予防
第４章 腸は「野菜」でよみがえる
第５章 腸が元気に動き出す食材
第６章 オリーブオイルと「地中海型和食」のすすめ
第７章 腸が喜ぶライフスタイル
著者等紹介
松生恒夫［マツイケツネオ］
１９５５年、東京都生まれ。医学博士。松生クリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業。同大第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、２００４年、東京都立川市に松生クリニックを開業。便秘外来の専門医でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新父帰る
3
この何ヶ月腸の調子が悪かったので、偶然書店で目にした本書を購入した。医学専門用語などが結構頻繁に出てくるので、読むのに少し我慢の必要性を感じた。著者が大腸内視鏡の専門医だから、止む終えないかなとも思った。そのような医学的な説明よりも、どのような食事を摂取すればいいかと言うページに神経が集中した。良く出てくる食材のキーワードはEX・V・オリーブオイルだ。本書の半分は食材の紹介で、大変ためになった。最後に大腸がんの死亡者数は、女性で１位、男性で３位だそうだ。いずれにしても食材と定期検査が重要だと実感した。2018/05/16
