光文社文庫<br> 三毛猫ホームズの戦争と平和

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光文社文庫
三毛猫ホームズの戦争と平和

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334740443
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

親戚の法事の帰り、道に迷ったホームズ一行。ようやく人家にたどり着いたと思ったのもつかの間、車が大爆発!大泉家と沼田家に別々に助け出された晴美と片山は、2つの家が村を分けての戦争中だということを知る。なんと爆発は、地雷のせいだったのだ―。消えてしまったホームズ、そしてこの戦争の行方は!?表題作を含む、全6編。人気シリーズ第39弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

17
三毛猫ホームズシリーズ第三十九弾、十二冊目。6つのお話収録の短編集。表題作が地雷で車が吹っ飛ぶところから始まり、どうなっていくのか分からなくて面白かった。そしていつも以上にホームズ優秀すぎである、すばらっ。   お節介/永遠の恋人/瓜二つ/遺失物/戦争と平和/引越し2014/07/21

ロヒキア

5
サクサクと小気味良く読めた。ひねりは少ないけど、シンプルに、あ、なるほどー。という感じ。2021/12/06

あー

4
いままでのシリーズよりも内容が濃くて考えさせられる話ばかりだった。何度でも読みたい作品のひとつになった。2012/12/13

ラス

4
久しぶりに赤川次郎を読みました。短編だからなのか視点の切り替わりがわかりにくいかったです。こんなに視点が混在する作家さんだっけと思いました。片山が普通の刑事さんになってて衝撃的でした。代名詞的な血がダメ、女性恐怖症は治ったのかな。妹の晴美が普通に一緒に行動していて、こちらもびっくり。2012/07/24

おいchan

3
三毛猫ホームズは赤川さんの著作の中で昔から1番好きなシリーズです。一体いつ頃から読んでいるのだろう?と思う位で既読と未読も題名を見ただけではもうわからない位です。 物凄く久しぶりにこのシリーズを読みましたが、やはりとっても読みやすかったです。2014/08/31

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