光文社新書<br> 統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる

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光文社新書
統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334036454
  • NDC分類 350.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「統計数字はウソをつかないが、それを使う人はよくウソをつく」筆者の経験から、正しいデータ解析法や統計のウソを見破り方を解説。

内容説明

復興財源をどうするか?デフレ・円高をどう抑えるか?数字トリックを見破る、数字で説得する、天才・タカハシ先生の問題解決ツールを伝授。

目次

第1章 統計・確率思考で世の中のカラクリを見破る(統計とは;確率とは ほか)
第2章 バランスシート思考で考える東電問題(東電問題は虜理論(Regulatory Capture)
東電の賠償スキーム)
第3章 シンプル・ロジカル思考で考える復興政策(復興のセオリー;財源は国債 ほか)
補講 よくある誤解と間違い(震災後のインフレ懸念―物価に関する理解;アメリカの金融緩和が新興国バブルを生み出すのか ほか)

著者等紹介

高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員などを経て、2006年から内閣参事官。07年に特別会計の「埋蔵金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。金融庁顧問、株式会社政策工房代表取締役会長、10年より嘉悦大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。