カッパ・ノベルス<br> 大逆説!関ヶ原合戦

カッパ・ノベルス
大逆説!関ヶ原合戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784334028831
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

慶長5年(1600)、上杉征伐に向かった徳川家康に対し、佐和山に蟄居中の石田三成が叛旗を翻した。密謀を打ち明けられた盟友・大谷吉継は、味方につくことを承諾したが、三成に成算なしと判断、娘婿の真田幸村とある大大名に密使を送り、戦いの勝利を画策する。関ヶ原に結集した両軍はついに激突するが…お互い譲らぬなか、西軍の小早川秀秋の裏切りが。窮地にたつ西軍、だが、吉継の自らの命を賭けた策が…笹尾山中に潜む謎の一軍が家康本陣めがけてなだれ込んだ。危うし家康、逆転!関ヶ原合戦の行方は?関ヶ原に展開される史上最大の激闘を描いた、大迫力書下ろし長編スペクタクル小説の秀作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二分五厘

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1990.8.26

オルガ

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図書館でレンタル。関が原で西軍が逆転勝利する歴史IFもの。西軍で一番の問題だった石田光成の死を前提として大谷吉継が逆転の絵を描いていくというストーリー。ほぼ東軍の勝利が決まりかけた直後からの大逆転劇はなかなか爽快だった。お気に入りは大谷吉継の最期の言葉。2014/07/13

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