出版社内容情報
足跡や卵、ふん、巣などから、どんな生き物の忘れ物かを探検するシリーズの第3弾。水辺で見つかる忘れ物を通して、その忘れ物の「主」である動物や鳥、爬虫類、両生類の生態やそれらを取り巻く自然環境を、自ら楽しく学べます。監修は、上野動物園元園長の小宮輝之氏。写真満載で自由研究の題材として最適です。
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年、東京生まれ。1972年に多摩動物公園の飼育係になり、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める。主な著書に『フィールド動物観察』『日本の野鳥』『ほんとのおおきさ・てがたあしがた図鑑』(以上、学研)、『くらべてわかる哺乳類』(山と渓谷社)など多数。
こどもくらぶ[コドモクラブ]
あそび、教育、福祉分野で子どもに関する書籍を企画・編集しているエヌ・アンド・エス企画編集室の愛称。図書館用書籍として、毎年100タイトル以上を企画・編集している。主な作品に「海まるごと大研究」全5巻(講談社)、「めざせ! 栽培名人 花と野菜の育てかた」16巻(ポプラ社)など多数。
内容説明
あしあとや食べのこし、うんちなど、いろいろな生きものがのこしていったものを見て、どんな生きものがのこしていったのかを、たんけんするシリーズ。水辺の生きものいろいろ情報、資料編・いろいろな「水辺」。
目次
1 これはヒキガエルの「わすれもの」。ここはどこ?
2 これはなんだろう?
3 これはなんだろう?
4 だれのあしあと?
5 葉っぱの上の羽。だれの「わすれもの」?
6 だれのあしあと?
7 だれの巣かな?
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園の飼育係になり、日本産動物や家畜を担当。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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