内容説明
乗客の命をあずかり、安全運行。それが、運転士の仕事。シリーズ第4弾。親の働くすがたを通して仕事を紹介。5歳から。
著者等紹介
平田昌広[ヒラタマサヒロ]
1969年、神奈川県生まれ
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京都生まれ。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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♡
30
お父さんが好きな人や電車が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、この絵本を読んで「運転手」が好きになったようで、車に乗れば「運転手はパパ!」三輪車に乗れば「運転手は〇〇(娘ちゃん)!」エレベーターやエスカレーターは?‥難しい問題。ママは、仕事専用時計があることにビックリ!なるほど!親子で一緒に運転士になりきりたくなる素敵な絵本です!いろんなお仕事を絵本にして欲しくなりました。図書館の父の日特集。2022/06/28
たーちゃん
29
お父さんが電車の運転士の男の子。自慢することじゃないよってお父さんが言うので、お友達には話せない。お父さんの運転する電車に乗る男の子の誇らしげな様子が可愛かったです。息子は「これがこの子のお父さん?お父さんの運転する電車?」と確認していました。2021/04/19
shiho♪
20
3年生の授業で読み聞かせ。光村国語『仕事のくふう、見つけたよ』の導入で。お話仕立てですが、電車の運転士として大切なことや、いろんなお仕事の人が協力して電車を走らせていることが分かります。 うちの息子も運転士さんは憧れの職業なので、お父さんが運転士だったら自慢したくなるだろうなぁ。2022/06/27
tellme0112
8
消防士の話よりこちらの方が好き。チームで仕事している、働くものの連帯感がある。誰がえらいってわけじゃない、自慢するようなことじゃない。…ああ、働くお母さん版も読みたい。2017/12/08
どあら
8
図書館のブックトークにて。このおとうさんの考え方が素敵です!2015/08/05