シーラカンスの打ちあけ話―生きものたちの生態と進化

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331508770
  • NDC分類 481.7
  • Cコード C0045

内容説明

カバは泳げない、キリンの立ちくらみなど、ファンタジーよりミステリアスな自然の妙を解き明かす35のショート・科学エッセイ。

目次

第1章 エクササイズ(前進―カンガルーの後ずさり;進歩―脳が先か足が先か?;移動―スッポンの未練 ほか)
第2章 カルチャー(団結―烏合のチームプレー;思考―アリの頭脳プレー;会話―ミツバチの普遍文法 ほか)
第3章 フィットネス(誘惑―花遺伝子の陰謀;謳歌―マルハナバチの盛衰は国家の一大事;空想―ヒロインはアザラシ ほか)

著者等紹介

渡辺政隆[ワタナベマサタカ]
1955年1月生まれ。サイエンスライター、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科客員助教授。専門は進化生物学、科学史、科学啓蒙論。東京大学大学院博士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とりぞう

1
「ヘビの起源に関しては謎が多いのだが、地下に潜ったトカゲから進化したという説が有力である」とか、「- ハワイ諸島には、人間が移住するまで、両生類、陸生の爬虫類と哺乳類はいっさいいなかった」なんて話など。2017/11/11

hamamelon

0
さらっと読めます

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/287931
  • ご注意事項