出版社内容情報
本書は、アメリカを中心とする英語圏で私たちが学んできたものと食い違いを見せる英文法情報を、ワンテーマ見開き頁で解説した刺激的な英文法読本です。過激なまでに現状に即して、豊富な最新英語情報を提供します。
目次
第1章 学校で教えられたのと違うゾ!(layは自動詞「横たわる」?;dress oneselfは「着る」? ほか)
第2章 学校で教えられなかった文法(I gotのgotは現在形;What’sがWhat doesの短縮形に ほか)
第3章 辞書の解説と違う文法・語法(hungとhangedを使い分けない;shoneとshinedの「使い分け」 ほか)
第4章 文法用語に不備がある(「不定詞」のわかりにくさ;「分詞」のわかりにくさ ほか)
著者等紹介
佐久間治[サクマオサム]
サンフランシスコ州立大学留学後、早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。河合塾講師、旺文社大学受験ラジオ講座講師などを歴任。現在は英語史研究家として翻訳、講演、高校への出張授業、出版活動などで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hamada Kensuke
1
連鎖関係詞節でネイティブがやらかすwhomの過剰修正について書いてある本は初めて見た。2012/03/09
hideko
0
基礎力を学ぶことが先。2016/03/17
しゅう
0
英語の「今」を実証的に論じていてよかった。学校英語が徐々に時代遅れになっていくのはやむをえないことだと思うが、本書によればそうも言っていられないくらい、ネイティブの英語に変化があるようだ。ネイティブの意見が豊富で、傾聴すべきことがあった。2013/01/16
gkmond
0
感想http://d.hatena.ne.jp/gkmond/20090407/p12009/04/07