出版社内容情報
働くことの意味と本質を明らかにし、キャリア設計、自律的な生き方を決定するために何が必要かを基本から考える。進路に悩む人たちへ。
人はなぜ働くのだろうか。多様な職業があり、多様な働き方がある今日の社会で、働いて生きるとは、どういうことなのか。本書では現在の新しい動きのなかで、働くことの本質、キャリア形成、進路設計を原点にたちかえって検討していく。就職活動にのぞむ学生、転職・早期退職で悩む人、働き方を模索する人、キャリア教育関係者のために。
[関連書] 同著者 『大学生の職集意識とキャリア教育』(勁草書房刊)
内容説明
自分のキャリアは自分でつくる―そのためには何が必要か。働く意味を根本から考え、多様な働き方の時代の進路選択に指針を示す。
目次
第1章 働く目的と職業の意義
第2章 仕事の条件と職業倫理
第3章 企業意識と職業意識
第4章 多様な働き方の光と影
第5章 プロフェッショナル志向の高まりと転職行動
第6章 組織内キャリアとキャリア開発
第7章 ワークキャリアとライフキャリアの統合に向けて
著者等紹介
谷内篤博[ヤチアツヒロ]
1953年石川県に生まれる。1978年早稲田大学法学部卒業。1992年筑波大学大学院教育学研究科修士課程(カウンセリング専攻)修了。上場企業の人事部、住友ビジネスコンサルティング(現、日本総研)、三和総合研究所(現、三菱UFJリサーチ&コンサルティング)等を経て、文京学院大学人間学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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shinko0925
ナカシマ