教師がブラック残業から賢く身を守る方法

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教師がブラック残業から賢く身を守る方法

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313653627
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

教師が残業から抜け出す方法はある! なぜ教師はいくら残業をしても月8時間分の残業代しかつかないのか?
過労死ラインを越える教師が続出しているのはなぜなのか?
原因である「給特法」の問題を明らかにし、
教師がブラック残業から具体的にどう抜け出せるかの道筋を示した1冊!

第1章 働き方改革は絶対に進む
なぜいま働き方改革なのか?
教師の働き方はなぜ特殊なのか?
ブラック残業で、校長が言い逃れできなくなった裁判例
社会はどんどん変わっている

第2章 ブラック残業はなくせる! 現場で進む改革!
ブラック残業はなくせる!
横浜市が始めた働き方改革プラン
ある小学校の大胆な改革
部活動の改革

第3章 あなたが現場でできること
調査の回答は手を抜こう!
書類づくりは間違えても問題ない??
計画的に仕事をするには?
心にやましくなく断れる理由で断る
部活を縮小していこう!
部活に力を入れたい人のために
校長のありかたで現場は変わる

第4章 多忙感をなくすための冴えたやり方
多忙感はなぜ生まれるのか?
多忙感の原因はなにか?
多忙感に効く合同『学び合い』とは?
教員同士がラクに協働できる方法
子どもたちの関係性も変わる
受験対策にも有効!
小規模校にこそ効く!
カリキュラム・マネジメント

西川 純[ニシカワジュン]
著・文・その他

内容説明

あなたが絶対過労死しないための処方箋。

目次

第1章 なぜ教師はブラック残業があたりまえなのか(なぜいま働き方改革なのか?;現実の教育の過酷な働き方 ほか)
第2章 現場から始まっている先進的な取り組み(現場ではすでに改革は進んでいる;自治体が先駆ける働き方改革プラン ほか)
第3章 自分でできることを始めよう(自分自身で変えられることから始める;調査の回答にどう答えるか? ほか)
第4章 多忙感を解消する究極の冴えたやり方(すべてがうまくいく究極のやり方;多忙感と多忙は違います ほか)

著者等紹介

西川純[ニシカワジュン]
1859年、東京生まれ。筑波大学教育研究科修了(教育学修士)。都立高校教諭を経て、上越教育大学にて研究の道に進み、2002年より上越教育大学教職大学院教授、博士(学校教育学)。前・臨床教科教育学会会長。全国に『学び合い』を広めるため、講演、執筆活動に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぴーたん

3
カバーなしに読むのがちょっと恥ずかしいタイトル。教育大で教えている学生が教師になりたがらないためこの本を書いたそう。教職はなかなかブラックで、基本部活の顧問に全員就くため定時に帰るのは仕組み的に不可能。ただ先進的な取り組みをしている学校や自治体はあり、18時以降は留守番電話にする、部活に休養日を設けるなどしているところも。国立大の附属学校でも公開研究会はやめるなどの取り組みに目からウロコでした。公立の先生向け。私立学校はいかに生徒を長時間預かり面倒の良さをアピールするか合戦…働いてる人の身が持たないよ…。2018/06/24

BECCHI

2
サラリと読めたが、内容は法律やデータからしっかりと裏付けされた話が書いてあり、納得できる内容だった。学校を変えていくのも大事だけど、自分の手段も賢く変えていく必要があることを感じた。指導要録を子どもに書かせるという話は、なるほどと思ったし、やってみたいと思った。もちろん、そのまま取り入れるつもりはない。自分なりに工夫していこうと思う。自分から行動していくことが大事だよなぁと思うことができたし、行動しようとやる気をもらった。2018/07/07

Koki

1
学校における働き方改革は、「日本が生き残る」ために必要だから行われていること、働き続けられる環境の整備が子どもを増やすことにも働き手を増やすことにもつながってくることを学んだ。多忙感は、教職員の年齢構成が二極化していて、異年齢教職員集団の対話を活性化するために、『学び合い』を推奨しているという主張に一理あると思った。2019/01/05

らんまる

1
題名で共感して読了。もちろん無駄な事ばかりが仕事として残り削除されないまま新しい仕事が増えるのでこのような現象が起きている。働き方改革が、間違いなく教育の現場に手をつけてくれるのなら、この本に書いてあるような方法で放課後の時間を生み出すしかないのだろう。また、職員室の環境というのもほんと大事だ。小さな世界で、どうやって上手くやるかは年代別の役割認識が必要不可欠だと改めて実感した。2018/09/16

どかどかどか

1
面白かったし、勉強になった。どうすればいいかが見えた。管理職の人に読んでもらいたい。2018/06/20

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