宝島社新書<br> 歪められた日本史

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宝島社新書
歪められた日本史

  • 宮崎 正弘【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 宝島社(2022/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 279p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299029140
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0221

出版社内容情報

いままで語られてきた、古代から中世にかけての日本史は、他国(とくに中国)を意識していたために、歪められています。また戦後においては、アメリカによって日本の歴史が歪められてきたのも知られています。本書は、戦後だけでなく古代においても、中国などの他国を慮って、日本の統治者が自らの古代史さえも歪曲してきたことを明らかにします。魏志倭人伝は偽書、金印も真っ赤な偽物、だから邪馬台国などない! 白村江の戦いは敗北ではない! 「大化の改新」は崇仏派との戦い、江戸の鎖国で日本文化が熟成したなど、宮崎正弘氏による目からウロコの逆説的日本史です。

内容説明

古来、日本は中国や朝鮮、そして欧米諸国の文化を取り入れつつ、日本独特の高度な文化に昇華させてきた。しかし、その過程において、日本の王朝を思うがままにしようとした渡来人勢力と日本人との戦いがあった。さらに崇仏派と日本神道との戦いがあった。だが、私たちの学んできた教科書では、そのことを無視するか、日本人の敗北か間違いとして記述している。本書は、歪められた日本史を掘り起こしその真の姿を描き出していく。

目次

プロローグ 日中関係の熱狂と冷却
第1章 邪馬台国はまぼろし、大和はまほろば
第2章 「磐井の乱」から「大化の改新」へ
第3章 白村江は当時の「ノモンハン」
第4章 壬申の乱は崇中派を排除した内戦
第5章 「惠美押勝の乱」はシナ崇拝派の敗北
第6章 遣唐使廃止が日本の伝統を守った
第7章 「鎖国」は文化防衛だった
エピローグ グローバリズムは日本の文化、伝統を破壊し、新資本主義は日本的経営を殺した

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21(1946)年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長などを経て「もう一つの資源戦争」(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家。神話、古代史でも現地踏査を重視した作品が多く、著書多数。また国際政治、経済や中国問題に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

41
古代史は掘り下げていくと面白い。何が歪められていて何が真実かを突き詰めていくことで浮かび上がる古代史が興味深かったです。2025/05/05

fseigojp

4
これははずれだった ねとうよ2022/05/11

Go Extreme

2
日中関係の熱狂と冷却: 熱狂パンダ熱から中国敵視へ 繰り返される熱狂と冷却 邪馬台国はまぼろし、大和はまほろば: 中国人の知識人は歴史を語らない 邪馬台国はまぼろしだった 磐井の乱から大化の改新へ: 任邦は鉄の拠点、百済は保護領 なぜ仏教だったのか 古墳文化はなぜ消えたのか 白村江は当時のノモンハン: 勝敗は不明瞭 壬申の乱は崇中派を排除した内戦: 古代王朝と渡来したユダヤ人 惠美押勝の乱はシナ崇拝派の敗北 遣唐使廃止が日本の伝統を守った: 道真はなぜ神となったか 文学は天地を動かす 鎖国は文化防衛だった2022/06/29

caramelscratch

1
右にしろ左にしろ史観が強いものは話半分に読むようにしてる2024/08/11

SABA

0
古代史に詳しくないので、勉強になった。邪馬台国は本当にあるのか、磐井の乱、任那日本府などもう少し掘り下げてみたいと思った2022/11/24

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