宝島社文庫<br> 霊能師・稜ヶ院冬弥―憑かれた屋敷の秘密

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宝島社文庫
霊能師・稜ヶ院冬弥―憑かれた屋敷の秘密

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299008732
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

小説投稿サイト「エブリスタ」の人気作品がついに文庫化! G県の山奥にある呪いの廃神社。肝試しで友人とともにそこに訪れた大学生・狭山心愛は、社の中で苦しげな女性の声と赤子の泣き声を聞き、“何か”に追いかけられる。心愛は逃げ切ることに成功するが、友人の一人は逃げ遅れ、いなくなってしまった。後日彼は意識不明の重体で発見され、さらに、同行したほかの友人の様子も異変が表れ――。追い詰められた心愛の相談を受けたのは、同じ大学に通う稜ヶ院冬弥(りょうがいんとうや)。霊能力の持ち主であり、心霊にまつわる何でも屋“霊能師”である彼は、居候の妖怪・孤月とともに調査に繰り出すことに。しかし、廃神社に取り憑いていたのは単なる幽霊ではなく……。

内容説明

大学に通うかたわら、少女の姿をした狐の神・孤月とともに、怪異現象の相談を受ける霊能師・稜ヶ院冬弥。彼のもとに届いた一通の封書は、とある旧家の、呪われた屋敷への案内状だった―。ご近所さんが亡くなったあと、家で怪奇現象が起こるようになったという主婦。呪いの廃神社での肝試し以来、意識が戻らない大学生…。冬弥と孤月が挑む怪奇心霊ミステリー、ここに開幕!

著者等紹介

八歌[ヤカ]
北海道生まれ。小説投稿サイト「エブリスタ」にて発表したシリーズが好評を博し、「ホラー×怪異」部門月間1位を獲得。刊行にあたり加筆修正・改題し、『霊能師・稜ヶ院冬弥―憑かれた屋敷の秘密』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うまる

32
ほんのりミステリーの心霊もの。主婦のちょっとした心霊相談から呪われた屋敷へと繋がる一連の流れがよくできていて面白かったです。怖さは並ですが、主人公が未熟な霊能師のため、やるかやられるかギリギリの展開なのが良い。霊的な事に関わりたくなければ力を封じてしまう事もできるけど、探している人がいる為、逃げずに霊能師としての成長を望む主人公の今後が気になります。続編があれば師匠のビジュアルも見てみたいです。2021/02/19

のりすけ

21
この手のレーベルにしては読みやすかった。熊、そういう使い方か。てっきり操れる能力系かと思ったわ。美味しい所を全部持って行く師匠。これは続編出ないのかな。2022/11/20

にゃうぴょん

10
面白かったです。イケメン大学生の霊能師冬弥が自分の力の限界を受け入れて狐月や師匠に助けられながら依頼を解決していく姿に好感が持てました。怪異も怖いけど生きている人ももっと怖い、冬弥の過去にもまだまだ何かがありそうなので続きが読んでみたいです。2020/10/30

栗山いなり

7
イケメン霊能師と彼を慕う少女の狐神が霊障相談を受ける中でとある旧家の呪いに挑む事になる怪奇心霊ミステリ。未熟者である主人公が周りのサポートを受けながら未熟ながらも彼なりに呪いを解決していこうと奮闘するって展開の物語なのが素直に好感触だった2020/10/11

ドットジェピー

6
面白かったです2020/09/07

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