内容説明
スーパーマーケットチェーン、フジタヨーシュウ堂に転職。有能な働きで頭角を現したビジネスマン、大木将史。米国出張で偶然出会ったコンビニエンスストアを日本で展開し日本の消費者の暮らしを大きく変えた彼を待ち受けるものとは―。作家・江上剛氏が描くカリスマの運命とは。
著者等紹介
江上剛[エガミゴウ]
1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。人事部や広報部での勤務、支店長を経験。1997年の総会屋事件では解決のために奔走した。2002年、在職中に小説『非情銀行』(新潮社)でデビュー。2003年、銀行を退職し作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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