内容説明
ワークショップ感覚で撮影の基本がわかる写真とカメラの入門書。写真が写る仕組みから丁寧に解説していくので「なぜこう撮れるの?」を納得しながら撮影技術を身に付けられます。
目次
初級編―自分だけの視点を持って目の前の世界を切り取ろう!(カメラの構え方―とにかくシャッターを切ってみよう;構図―構図の意識で写真が見違える;レンズワーク―ズームレンズの両端を使いこなそう ほか)
中級編―カメラとレンズの仕組みを知ればもっと楽しくうまくなる!(露出モード―写真の露出って何だ!?;プログラムAE―プログラムAEでカメラに指示を出そう;露出補正―写真の印象を決めるのが露出補正 ほか)
上級編―プラスワンのアイデアであなたの写真はさらに輝く!(マクロレンズ―マクロレンズで小さな世界をのぞいてみよう;魚眼レンズ―魚眼レンズで写す広くて不思議な世界;三脚―三脚を使わないと撮れない写真がある ほか)
著者等紹介
中原一雄[ナカハラカズオ]
1982年北海道生まれ。化学メーカー勤務を経て写真の道へ。バンタンデザイン研究所フォトグラフィ専攻卒業。広告写真撮影の傍ら写真ワークショップやセミナー講師として活動。写真情報サイトstudio9(すたじお・きゅー)を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えっくん
29
★★★★☆一眼レフカメラを使いこなせていないことに気付き、図書館より借本。カメラの撮り方の基礎を学ぶ初級編、カメラの機能を活用した撮影方法を学ぶ中級編、レンズやアイテムを利用した様々なシーンの撮影方法を学ぶ上級編に分かれており、長く使える本だと思います。ほとんどオートでしか撮影したことがなかったのですが、絞りやシャッター速度の組み合わせでこれほど表現力に違いができることに驚きです。玉ボケの幻想的な風景やキラリと輝く光条の風景も是非チャレンジしてみたいです。これを機会に一眼レフの操作を上達させたいです。2019/04/07
とっしゅ
15
とてもわかりやすい。タイトル通り、この一冊を読めば写真のことが全部わかるような気がする。読んだ内容をいろいろ実践して、カメラのスキルを上げたいと思います!2020/01/22
はせこー
10
初級から上級まで書かれているだけでなく、うまく撮るコツもわかるので、読んでいて楽しい一冊2021/02/20
ずんず
7
【初心者の勉強用】 基本について書かれている本。一眼レフについて学びたい方はこの本がいいでしょう。自分はどちらかと言うとテクニックだけ知りたい。いい写真を撮ることがモチベーションになるから、まずは結果をすぐに得たいのです。 そう言う観点ではこの本ではなかったかな。2020/11/17
零崎夢織
6
ホントに基本的な事から解説してくれてるので、本格的な写真を始めてみたいと思える本。2018/04/14




