内容説明
中学校の掲示板に書き綴ってきた詩が一冊の本になった。心を育み、いつまでも輝きつづける言葉たち。新風舎出版賞奨励賞受賞作品。
目次
春―いのち花ひらく（花はつぼみの；新しい一歩 ほか）
夏―空と緑と旅と（夏は宝箱；心・響 ほか）
秋―心やすらぐとき（旅そして新しい時；立ち去りがたく ほか）
冬そして春へ―新しい年旅立ちのとき（冬の陽だまり；風と空と ほか）
著者等紹介
白神由紀江［シラカミユキエ］
お茶の水女子大学国文科卒業。岡山市立中学校教諭。国語教師として、表現活動を積極的に授業に取り入れ、生徒の感性や言語感覚を養ってきた。自身も創作活動を行い、現在は主に、随筆や詩に力を注いでいる。第１３回岡山市民の童話賞最優秀賞（１９９８年）。第３３回、第３４回岡山市民文芸祭随筆部門市長賞（２００１、２００２年）。第１０回読書指導体験記コンクール優秀賞（２００１年）。第３８回岡山県文学選奨小説Ｂ部門佳作（２００３年）。第２７回新風舎出版賞奨励賞（２００６年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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