内容説明
今、アルコール摂取量の多い50歳以上の男性に『原発性肝臓ガン』が増加しているガンに誰しもかかる時代完治せずとも生きのびる道がある。ガンを諦めないための一冊。
目次
第1章 突然のガン告知―ガンは何の前触れもなくやって来た!
第2章 原発性肝細胞ガンの治療―手術を行なうべきか、やめるべきか!?
第3章 五回にわたるTAE治療(肝動脈塞栓療法)―私に残された、唯一の治療法
第4章 内科的療法と外科的療法の違い―抗癌剤療法・放射線療法から、腫瘍摘出の外科的療法へ
第5章 ガン再発の予防のために
終章 発症から五年―ガンとの闘いはまだ終わらない
著者等紹介
川崎平八郎[カワサキヘイハチロウ]
東京都出身、宮城県在住。1959年東北大学医学部卒。1964年東北大学大学院医学研究科内科学系卒。医学博士。元東北大学非常勤講師(医学部)。元東北労災病院小児科部長。日本医師会、宮城県医師会、仙台市医師会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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