内容説明
札幌のシンボルとして愛されてきた時計台。その建設に力をそそぎ、鐘の音を守り続ける人々の姿を通して時計台の歴史と魅力を伝える。北の大地で生きる人々を描いた7編の短編童話集。小学校高学年から。
著者等紹介
大西泰久[オオニシヤスヒサ]
児童文学作家。本名・大西久男。1927年、北海道上川郡下川町生まれ。北海道学芸大学札幌校(現北海道教育大学)卒業。日本児童文学者協会会員。また、北海道の医療史の研究にも尽力する。札幌市在住
鈴木隆一[スズキリュウイチ]
イラストレーター。1977年、岩手県生まれ。北海道大学水産学部卒業。絵本『ちいさなくまのカムイのおはなし』が平成14年度「アイヌの伝統・文化を題材にした絵本の原作」最優秀賞を受賞(財団法人アイヌ文化推進・研究機構主催)。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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