内容説明
明治天皇の孫で人気国際政治評論家が、原発と闇の権力の隠された情報を明かす。アボリジニを中心にシャーマン文化の見直しも訴え、3・11後の人類救済のための道筋を示す。
目次
第1章 原発事故をめぐってささやかれる話(原子力は闇の権力の怪物ゴーレム;9・11テロの2本のビル倒壊は秘められたメッセージだった ほか)
第2章 霊性をとり戻すため、伝統文化を見直そう(日本は捕鯨をしないと餓死するわけではない;イルカとクジラが意思疎通できることがわかった ほか)
第3章 放射能に汚染された日本で生きていくにはどうしたらよいか(最悪の爆発を自衛官が警告していた;汚染物質の拡散を知るにはヨーロッパのシミュレーションを頼らなければならなかった ほか)
第4章 現代文明の行き詰まりから霊性の復権へ(闇の権力の最新技術なら、ウィルスを脳に注入したり、コンピュータ・チップを脳に移植することも可能;ソクラテスが語った「洞窟の比喩」とは何か ほか)
著者等紹介
中丸薫[ナカマルカオル]
明治天皇の孫。国際政治評論家。コロンビア大学、同大学院国際政治学部、同東アジア研究所を卒業後、世界各国を歴訪して国際政治の現場で研鑽を積む。世界のトップリーダーをインタビューするジャーナリストとして活躍し、ニューズウィーク誌にて『インタビュアー世界No.1』の評を得る。1975年にはヨルダンのフセイン国王より独立栄誉賞を授与されている。米国財団法人国際問題研究所をニューヨークで設立。2004年にはAmerican Biographical Instituteより「21世紀の偉大な女性」と「21世紀の偉大な思想家」に選ばれ、英国のInternational Biographical Centreからは「21世紀の代表的な知識人2000人」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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