目次
第1章 原理論と歴史分析(問題の所在;マルクスの原理論と歴史過程;原理論の任務と歴史分析)
第2章 大内力の日本農業論の原型(『日本資本主義の農業問題』の衝撃;のこされた問題点;農地改革の歴史的意義;農地改革の難点)
第3章 大内力の日本農業の構造分析(構造分析(一)―『農業問題』(初版)
論争
構造分析(二)―『農業問題』改訂版ほか
構造分析(三)―『農業経済』)
第4章 資本主義「発展の法則」と日本農業(資本主義「発展の法則」;資本主義の農業問題;現実の展開;「発展の法則」の彼方)
著者等紹介
犬塚昭治[イヌズカショウジ]
1932年(昭和7年)12月、東京都品川区に生まれる。1944年(昭和19年)、静岡県富士郡大宮町(現・富士宮市)に疎開。1951年(昭和26年)、静岡県立富士高等学校卒業。4月、東京大学教養学部理科2類に入学。1955年(昭和30年)3月、東京大学農学部農業経済学科卒業。4月、同大学大学院農業経済学修士課程に進学。1957年(昭和32年)4月、同上課程博士課程に進学。1960年(昭和35年)3月、同課程修了。同学科研究生となる。1963年(昭和38年)4月、名城大学法商学部専任講師。1964年(昭和39年)4月、同上、助教授。1965年(昭和40年)6月、東京大学農学博士号を取得。1966年(昭和41年)4月、名城大学経済学部教授。2004年(平成16年)3月、同上大学、定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- エンジェル・ハート 1stシーズン 1…
-
- 和書
- 〈入門〉独立成分分析