東京理科大学・坊っちゃん選書
「もの」から「知財」の時代へ―頭脳が生む新しい価値を最大限に活用するノウハウ

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  • サイズ B6判/ページ数 121p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784274205903
  • NDC分類 507.1
  • Cコード C3040

内容説明

それまでの時代、人間にとってもっとも大切なのは物でした。ところがITの発達により、形のない「もの」が大きな価値をもつようになってきました。その中でも、人間にとって有益な価値のあるものを「知的財産」(知財)と呼びます。知財は20世紀から21世紀にかけて、物から情報へのパラダイムシフトが起きたことで重要性を増してきます。知財は、知識社会に変貌を遂げた現代にあって産業経済を活性化させるとともに、文化も発展させ、人々の生活を豊かにします。まさに、新しい富を生み出すマジックパワーのようなものです。

目次

第1章 「エジソンは偉い人」といわれる理由
第2章 発明を守ることが社会の発達につながる
第3章 発明を生かすも殺すも特許しだい
第4章 日本人の世界的な発明と特許
第5章 「知財」に関する知識を整理しておこう
第6章 「知財」を巡る最新事情
第7章 知財のプロフェショナルになろう!

著者等紹介

平塚三好[ヒラツカミツヨシ]
東京理科大学専門職大学院准教授。米国知的財産修士(US MIP)。理学修士。1965年、東京生まれ。1989年、東京理科大学理学部応用物理学科卒業。1991年、東京理科大学理学研究科物理学専攻修士課程修了。1999年、米国フランクリン・ピアース・ロー・センター知的財産修士課程修了。2004年、東京理科大学知的財産本部知財マネージャー。2007年より現職。専門は、特許実務(日欧米)、サイバー・ロー、オープン・イノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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カタチのないモノの価値は高い。しかし、これだけインターネット化が進んでいるから知財を守ることはなかなか難しそうだ。2012/07/27

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