シリコンフォトニクス―先端光テクノロジーの新展開

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274204777
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C3055

出版社内容情報

シリコンフォトニクスの基礎から研究開発の現状・将来展望についてまとめた一冊。

目次

第1章 シリコンフォトニクス:はじめに
第2章 シリコン光エミッタ
第3章 希土類添加シリコン光エミッタ
第4章 受光素子
第5章 フォトニック結晶と光制御
第6章 シリコン光導波路とそのデバイス応用
第7章 ビジョンチップ

著者等紹介

金光義彦[カネミツヨシヒコ]
1958年生まれ。1986年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。現在、京都大学化学研究所教授。工学博士

深津晋[フカツススム]
1960年生まれ。1984年東京大学工学部物理工学科卒。同大先端科学技術研究センター、教養学部基礎科学科を経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Uzundk

2
計算式の意味まで完全には解せないが量子力学的な概念を知ったのでイメージことが出来るようになった。ここでは主に光導波路、受光、増幅のデバイスについてで今どのようなことが出来てどのようなことが知られているのか、またどのように設計を考えるのかが描かれている。結晶によって光をコントロールする、波長を変え、輝度を変え、保存もできるとなると電子-光子変換をしないロジックデバイスが出来るのも時間の問題に思える。いつかマクロなレベルで観察可能な、量子効果を使ったデバイスが出来るのが楽しみで仕方ない。2015/09/02

しょ~や

0
シリコンフォトニクスの導波路関連の話は少し聞きかじっていたけれど、発光素子応用の開発がとても参考になった。そしてそもそも光物性の勉強がまだまだ足りないと痛感した。2015/06/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2169532
  • ご注意事項